久世保育園｜京都府城陽市

からすのぱんやさん　3

毎日、遊んでいる『カラスのパン屋さん』は、とうとう本物のパン作りにチャレンジすることになりました。
栄養士にも手伝ってもらいながら、生地作りから始めました。
強力粉、砂糖、塩、ドライイーストに、ぬるま湯を混ぜ合わせ、テーブルにパンパンと、力強く生地をたたきつけたり、ゲンコツで叩いたりしながら作っていきます。この作業が一番楽しかったようで、どの子もいい表情で力強くたたきつけていました。
その後、給食室で一時発酵し、発酵後はそれぞれが、好きな形に形成しました。絵本に出てくる「雪だるまパン作る」「ボールパンにする」など、友達と一緒にワイワイ会話しながら、作りました。中には、前の日からどんな形にするか考えてきた子もいるようです。
焼きあがったパンは、戸外でおやつにいただきました。絵本の世界をイメージし、デッキの木の下にからすのぱんやさんがオープンしました。
絵本での楽しみ、から、積み木やLAQでの作品作り、お店屋さんごっこ、製作活動につながり最後はパン作りに発展するまで、本当に子どもたちはしっかりと遊びこみ、たのしんできました。
自分たちで作ったこのパンの味は格別だったと思います。

2015/12/18

おもちつき

久世保育園では、日本の伝統行事の意味を伝えながら、豊かな体験をしてほしいと思い、おもちつきをしています。
ここ数年、久世校区の社会福祉協議会の方の、ご協力を頂きながら、実施しています。
園庭にかまどを設置し、もち米をふかしていると「いいにおい」「早く食べたい」と子どもたちが、集まってきました。
まずは、蒸しあがった玄米のもち米を試食すると「甘い」という声が返ってきました。
社協の方の援助を頂きながら、幼児組は、ひとりできねを持ってつきます。
ついたもちを丸めて、湯通ししたら、黄な粉をまぶしていただきました。
年長児は、餅花作りにも参加しました。柳の枝に紅白のおもちをつけ、お正月を迎える準備をします。
あそびのひろばに参加した地域の親子の方も一緒に味わい、楽しい時間を過ごせました。

2015/12/16

きく組の様子

幼児組は、毎日のように正道や久世神社など近隣に散歩に出かけます。毎日、歩くことで体の発達にもつながり、交通ルールも覚えます。また、自然の移り変わりを感じたり、友達と一緒に遊ぶことの楽しさを知ります。
芝ヶ原古墳公園は、子どもたちの大好きな遊び場所のひとつです。今日は、きく・ひまわり・すみれ組が、ここで過ごしました。
広い公園を走ったり、芝生を滑り降りたり転がり、体を動かして楽しめます。
また、はないちもんめやだるまさんが転んだなど、すみれ組のお兄さん、お姉さんに遊びをリードしてもらいながら、異年齢が交流しながら楽しんでいます。
室内では、クリスマスを楽しみにしながら、製作活動もしています。

2015/12/15

落ち葉を使って

花束にしたり、落ち葉シャワーにして楽しんでいた銀杏の葉も、あと1枚になりました。朝早く登園した子とは、「最後の1枚だね」と話していたのですが、8時過ぎの強風で、散ってしまいました。
でも、その後は、くぬぎやモミジの葉の絨毯が広がり、子どもたちはままごとの食材にして楽しみました。
また保育士が落ち葉を集めていると「お手伝いする」と言って一緒に落ち葉集めをしてくれました。

2015/12/11

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