園での様子

夏祭りごっこ
幼児クラスは、夏祭りごっこを楽しみました。
5歳児ゆり組の部屋の射的や魚釣りのお店では、店員役のゆり組の子ども達が、輪ゴム鉄砲の使い方や射的のルールを小さいクラスの子ども達に教えてくれていました。うまく釣れたり的に当たった子には「すごいやん」といったり「がんばれ」と声を掛けてくれていました。
4歳児すみれ組の部屋では、こま回し屋さんが開店しました。ここでは、すみれ組の子ども達が3歳児の子ども達に遊び方を教えてあげたり、店員さんになりたい子には、こま回し屋の仕事を一緒に楽しみました。
 
おやつの時間には、ホールにお菓子屋さんの屋台を準備し、幼児クラスの子ども達が自分でおやつをもらいに行きお祭り気分で食べました。
2018/09/05
2018/09/05
さかのぼり
5歳児ゆり組の子どもたちは「さかのぼり」に挑戦中です。
年長児のみができる遊びなので、進級当初から楽しんできました。最近は、進級時にはまだ自信がなくて挑戦していなかった子が、色々なことを経験し、自信を深めていくことで少しづつ「やってみよう」という気持ちが芽生え、繰り返し挑戦をしています。
周囲にいる子ども達も友だちの頑張っている姿を見て「もうちょっとでできるよ「もっとはやく走って」「頑張れ」と応援したり、登れた子には「やったやん」と声を掛けて共に喜んでいます。
登れるようになった子は、自分の力を確かめるように何度も何度も挑戦し、登れなかった子も友達からのアドバイスや声援をうけてあきらめることなく挑戦しています。
2018/09/03
鮎つかみ
今日は5歳児ゆり組の鮎つかみの日でした。プールの中を泳いでいる鮎を子どもたちが手づかみで捕まえ、自分たちの手で串にさし、炭火で焼いて頂くということを毎年ゆり組だけがしています。
 
鮎が到着するとゆり組以外のクラスの子ども達も集まってきて、「頑張れー」とゆり組の子どもたちが鮎を追いかける姿を応援していました。
鮎を捕まえることは楽しくて嬉しいのですが、鮎に串をさすときには子どもたちは真剣な目になり「痛そう」「血が出てきた」と言ったり「まだちょっと動いてる」などじっと様子を見ていました。
食べる時には、「美味しそう」「大きいのがいいなぁ」といったり、友達同士で「美味しいなぁ」と背骨だけが残るくらいしっかりと食べる子や「ちょっと苦い」と言ったり食べにくそうにしている子もいました。普段の昼食では減らしたり、残したりするのですが、今日は出来るだけ食べようとする姿が見られました。
 
他の命を頂くことが、自分の命に変わるということを体験を通じて感じてほしいとの思いで取り組んでいます。
2018/08/31
夏祭りごっこの準備
9月5日に幼児クラスを中心に夏祭りごっこを計画しています。
5歳児ゆり組の子どもたちは、夏祭りがある事をみんなに知らせるためのポスター作りをしました。
子どもたちは「どんなポスターにしようかな」(部屋で射的屋さんごっこをしているので)「射的屋さんの絵にしたら?」「水族館も描こう」と子ども達なりにお祭りごっこのイメージをしながら絵を描きました。
出来上がったポスターは、園内の色々なところに貼りに行き「楽しみやなぁ」と友達と言い合っていました。
 
 
2018/08/30
テントウムシの羽化
4歳児のすみれ組が見つけた、ナスの葉についていたサナギから今日テントウムシが出てきていました。
羽化の瞬間は見られませんでしたが、子ども達はたくさんのテントウムシが出ているのを見て、「すごい」「いっぱい出てきてる」と喜んでいました。
早速手に乗せて観察をしたり、虫かごに入れていました。腕に乗せていた子は、テントウムシが登ってくると「こちょばいこちょばい」と言ったり、袖から服に入りそうになると「誰かとって」と楽しんでいました。
 
秋が近づくにつれて虫も多く出て来るようになるので見つけたり、捕まえたり、観察したり、調べたりというようにたくさん関わりたいと思います。
2018/08/28
園庭の自然
園庭では秋冬野菜の準備を始めようとしています。
 
次の野菜を植える為に子ども達がナスの株を抜こうとすると、テントウムシのサナギがたくさんついていました。
子どもたちは、ナスを抜くことも忘れ、じっと様子を見ながら「テントウムシ出てくるから抜かないでおいとこう」ということで、しばらくそのままにして置くことにしました。
子どもたちは「どんなテントウムシかなぁ」と話し、自然と関わることによって興味の幅が広がっています。
 
他にも、春に植えた数珠玉が無事に生長し実をつけ始めています。秋には、数珠玉の実やドングリ、落ち葉など様々な自然物を使って遊んでいきたいと思います。
2018/08/27
水族館ごっこ
5歳児ゆり組の部屋では水族館ごっこを楽しんでいます。
ジンベエザメが泳いでいたり、子ども達が知っている魚やイカや貝を画用紙や段ボールや部屋にあるラキューなど様々な素材を使って作り、展示しています。
今は、図鑑を見た子や、実際に水族館に入ったことのある子のアイディアで「チンアナゴ」の展示ができるように進めています。
ストローで子ども達なりに模様をつけながら「これは赤ちゃん」「この子は長いからお母さん」と言いながら楽しんでいます。
子どもたちには他にも作って展示したい生き物がいるようなので、まだまだ楽しい水族館になりそうです。
2018/08/24
芝生の手入れ
昨日の園庭の様子です。
保育士が園庭の芝生の手入れや草抜きをしていると2歳児さくら組の子ども達が「何してるの?」「草抜いてるの?」とやってきました。保育士が草をぬくためのスコップとバケツを持っているのを見て、子ども達も砂場からスコップやバケツを持ってきて保育士と同じように草抜きをしました。
子ども達にとっては興味を持った事はどんなことでも遊びになるようです。
2018/08/23
「わにわに」との出会い
1・2歳児のうめ組の子ども達がぶどう棚の下で遊んでいると、「セスジスズメ」という蛾の幼虫を見つけました。
大人は何の幼虫かわかったのですが「なんだろうね?」と子ども達と話していると、見た瞬間に「わにわに」という子がいました。
「わにわに」というのはうめ組の子ども達が大好きな絵本に出てくる「わに」のことで、よく見て見ると、背中にわにわにの目と同じ模様があり、歩く時に身体を伸ばすと本当に「わにわに」にそっくりでした。
子どもたちは、「わにわに」「ちょうだい」「さわらせて」といいながら手のひらに乗せたり、力の加減をしながらつまんだり、触れない子は近くでじっくり見て楽しんでから、ブドウの葉っぱに逃がしました。
子どもの感性の素晴らしさをあらためて感じた瞬間でした。
2018/08/22
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