園での様子

カマキリの孵化
5歳児ゆり組の部屋では、散歩先でみつけたカマキリのたまごからついに小さなカマキリの赤ちゃんが生まれました。
 
一つのたまごから何百匹もの小さなカマキリがお互いに重なり合いながら生まれてくる不思議な様子を「どんどん出てくる」「うわー」と食い入るように観察をしていました。
ゆり組の他にも4歳児、3歳児の部屋でもカマキリのたまごがあります。年齢の違う子ども達がそれぞれどのような反応をするのか楽しみです。
2018/04/27
さくらんぼの収穫
久世保育園の園庭にはさくらんぼの木を植えています。
 
子ども達は、ソメイヨシノより早く咲く花を楽しみ、花が散ってから小さな緑色の実がある事に気付き、その実が毎年温かくなるこの時期に赤く色づいたさくらんぼを収獲します。
今日はさっそくゆり組の子ども達が収獲をし、採りたてのさくらんぼを頂きました。市販のものとは違う甘味を楽しみました。
 
2018/04/26
こいのぼり
久世保育園では、毎年この時期になると、園の近くの竹林から地域の方に協力をしていただき、大きな竹を1本いただいてこいのぼりを園庭にあげています。
 
今年も職員と地域の方とで竹を切りに行き、ゆり組の子ども達が保育園まで竹を運んでくれました。大きな竹なので子ども達は、かなり大変だったと思いますが力を振り絞って運んでくれました。
園に着いてからは、職員が力を合わせて竹を立てたり、大きなこいのぼりが空を泳いでいる様子を見ながら「こいのぼり」の歌をうたったり、「頑張れ―!」と応援してくれていました。
 
空高く大きなこいのぼりが空を泳ぐ姿は見ごたえがあります。
2018/04/23
かっぱのこいのぼり(4歳児 すみれ組)
2018/04/19
かっぱのこいのぼり(4歳児 すみれ組)
すみれ組の中には数人のかっぱがいます。なぜかっぱかというと、正道へ行く途中に大きなこいのぼりがあり、毎日眺めて楽しんでいました。それがきっかけで「かっぱのこいのぼり」という絵本を読み始め、鯉のぼり作りを楽しんでいたときに、「かっぱになりたい」という子が現れ、ラキューというおもちゃを使って頭の皿を作ってかっぱになって楽しみだしたからです。
最初は、棒をたてて泳がせていたこいのぼりも絵本の場面と同じようにしたり、絵本を見ながら「この魚は何?」「水の中ってどんなんやろ?」といろんなことを考えながら一つの絵本を通して遊びが広がりつつあります。
現在かっぱは4人ですが、いったい何人のかっぱが現れるのか楽しみですね。
2018/04/19
正道官衙遺跡(正道)にて その2
4歳児のすみれ組は毎日正道へいって過ごしています。正道の中には、子ども達の遊びたい気持ちを自然と引き出してくれるような場所がたくさんあります。その一つが「ツツジの垣根の迷路」です。大人でも通ることのできる大きな道や子ども達だけしか通ることのできない小さな道がいたるところにあり、正道に行くと常にだれかが遊んでいる場所です。
迷路として遊ぶだけでなくときには、絵本に登場する森や、家になるなど子ども達のごっこ遊びの場所にもなっています。
2018/04/17
もぐらけんせつ その3(5歳児 ゆり組)
今日はもぐらけんせつにとってなくてはならないアイテムが届きました。それは、「シャベル」です。
今までは、数が足りずに穴掘りの作業が滞ることがありましたが、これでさらに作業がはかどるのではないでしょうか。室内では、試行錯誤しながら、積木を積んで事務所を建設中です。今後の遊びの広がりが楽しみです。
2018/04/16
ダンゴムシをもとめて
子ども達にとって捕まえやすく、一番身近な生き物といっていい虫といえば「ダンゴムシ」ではないでしょうか?
今日は3歳児のきく組、ひまわり組の子ども達を中心に、登園時間の終わった駐車場へ行ってダンゴムシ探しを楽しみました。園庭でも、草花がはえているところや、プランターなどのしたにいることを経験から知っている子ども達は、駐車場へ出るとすぐに隅っこへいき黙々と探し出していました。
ダンゴムシだけでなく、テントウムシやコガネムシの幼虫もいました。部屋へ持って帰り、捕まえることから飼育をするなど子ども達の興味や関心が広がっています。
2018/04/13
正道官衙遺跡(正道)にて
すみれ組(4歳児)ゆり組(5歳児)は、ほぼ毎日保育園から歩いて10分ほどの距離にある正道官衙遺跡(子ども達は正道と読んでいます)に行って過ごしています。桜の木の下には「桜のじゅうたん」ができていたり、子ども達の胸の高さほどの草むらがあると”あえて”その中を通るなど子ども達は、きれいなものやおもしろそうなものをみつけると興味を持って関わっています。たんぽぽもたくさん咲いていて早速たんぽぽの指輪をつくっている子もいました。
これからは、ツツジやシロツメクサも咲き始めるので、子ども達の草花遊びも盛り上がってくると思います。
2018/04/12
園庭の遊び
少しずつですが、新しいクラスや友達に慣れてきている子ども達です。
遊びを通じて、異年齢での関わりが見られたり、自然物に興味が湧いて自分なりのお世話をしてみたり、力試しをしたくていろんなところに登ってみたりと色々な姿が見られるようになってきました。
2018/04/11
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