園での様子

アナログゲーム
久世保育園では、おおよそのルールや順番が分かるようになる2歳児の後半ごろからアナログゲームを楽しんでいます。
アナログゲームは、相手が人なので自然とやりとりがうまれます。(一人でじっくりと遊ぶものもあります。)
ゲームを進めていく上で、順番やルールを守ろうとする事、そうすることで自分も相手も楽しく遊べるという事を体験として分かるようになってきます。
ときには上手くいかない事もありまが(負けそうになったり、途中でやめたくなったりなど)、相手がいることで我慢をすることもあります。そして勝ったり負けたりすることで、嬉しさや悔しさを体験することが出来ます。
そしてなによりも(種類によってこのみはありますが)遊んでいて楽しいという事が一番だと思います。
 
アナログゲームには、神経衰弱のような記憶力、カルタのような瞬発力が必要な「実力勝負」のもの。すごろくなどサイコロの目など「運」で勝負が決まるもの。「運と実力」が必要なもの「友達と協力をする」ということが必要なものなど様々です。年齢によっても難易度があります。
 
現在は幼児クラスが、色々な種類のものを楽しんでいます。アナログゲームを通して「人と関わることが楽しい」と思ってくれればいいかなと思います。
2018/06/05
園庭の様子(1歳児れんげ組)
久世保育園では、園庭が3か所あります。2階にはもも組(0歳児)専用の園庭、れんげ組(1歳児)専用の園庭があり、1階には全園児が使う園庭があります。
 
今日はれんげ組の園庭の様子です。
園庭の中央には滑り台があります。階段を上ったり下りたり、滑り台を滑ったり、足腰がしっかりとしてきた子は斜面を登ろうとしています。階段を登りきったところでは「おーい!」と保育士の姿を見て手をふって楽しんでいます。
滑り台の斜面に手を伸ばして「カンカンカン!」と遮断機の真似をして電車ごっこも楽しむ姿が見られます。
砂場では保育士に作ってもらった山に砂をかけたり、力を入れすぎて壊してしまうなどして砂の感触を楽しんでいます。
ベンチで友だちとほっこりとする姿も可愛らしいです
2018/06/04
保育士体験
久世保育園の乳児クラスでは毎年クラスが落ち着いてくる今頃の時期から、お父さんやお母さんに保育士として「毎日の生活の流れ」や「どのように子どもたちが過ごしているのか」など実際にクラスに入ってもらい子ども達と一緒に過ごしながら知ってもらえればと思い「保育士体験」を実施しています。
 
これからは保育実習生や中学生の職場体験学習、高校生インターンシップなどで普段はなかなか関わることのない方と過ごすことが増えてきます。
色々な方との出会いも子ども達にとって大切なことかと思います。そうした方々に丁寧に日々の大切にしていることを伝えていきたいと思っています。
2018/06/01
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